MBD(モデルベース開発)専門部会

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2030年に目指す姿


  • モデルベース開発(MBD)により、地域のものづくり企業、エンジニアリング企業、大学/研究機関の3者が独創的技術の共創に挑戦し、世界を驚かせる技術を生み出していく
  • メカトロニクスによる機能創出研究や開発を志す人材が集まり、大学/研究機関における研究の発展と企業の固有技術の進化がドライバーとなり、地域に魅力ある雇用を創出する

活動内容

MBD人材育成

  • 中小企業を対象としたMBD/CAE研修カリキュラムを開発し、ひろしまデジタルイノベーションセンターと共同で研修を実施。

※MBD基礎講座 http://mbd.hiroshima-u.ac.jp/

モデル流通のしくみ構築

  • 「自動車産業におけるモデル利用のあり方に関する研究会」(経産省)により、策定されたガイドライン・準拠モデルを統一的な考え方として、 地域でのモデル流通を推進する。
  • 産産間(自動車メーカーと部品メーカー、部品メーカー間)及び産学間でのモデル流通に加え、シミュレーションを活用した効率的な開発の浸透や産学連携等に対し、積極的役割を果たす。
  • シミュレーションを活用した開発の高度化に向けて、人材育成や部品メーカー支援等、産学と連携し多面的に支援する。

高度計算環境の整備

  • ひろしまデジタルイノベーションセンターの事業企画と運営を支援。企業・大学向け公的スパコン・CAEソフト共用サービスを実現。

※ひろしまデジタルイノベーションセンター https://www.hiwave.or.jp/hdic/